VRを使った新しい医学教育の実践~臨床実習における教育効果~

 

VRを使った新しい医学教育の実践

発表日時 365体育app5年9月7日(木)15:00~15:45
場所 スキルスラボ(高度医療人育成センター2階)
発表者

教育研究開発センター 准教授?副センター長 谷本貴志
           教授?センター長   村田顕也
内科学第4講座    教授         田中 篤

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 コロナ禍では、学生は病院の検査室や手術室に立ち入ることができず、臨床実習が十分に行えない事態に追い込まれました。そこで本学はデジタル医療教育用の仮想現実(VR)システムを導入し、教育研究開発センターが中心となって教材の作成に取り組み、365体育app5年4月から全国の医学部でも導入が進んでいないVRを使った新しい医学教育を開始しました。
 医学生はVRを用いて心臓カテーテル検査や血管内治療をバーチャル体験するとともに、いろんな疾患の3DモデルをVR空間内で自由に操作し各種疾患の理解を深めています。VRを用いた実習は、従来の実習よりも学習効果が高いことが分かりました。
 今回はVRの教育効果や今後の展望について報告するともに、VRを実際に体験していただきました。

現場体験型VR
<現場体験型VR>

3D-CT VR
<3D-CT VR>

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